サーバー移行！ドメインそのままでWordPress引越しの注意点とやり方｜仕上げ編

2020.09.25

サーバーをスターサーバーからWordPressで人気のエックスサーバーに移行した記録の仕上げ編です。仕上げ編でこの作業はめでたく完了となります。最後まで気を抜かずにがんばりましょう！！

サーバー移行の手順、仕上げ編でやること

前編、後編に引き続き、仕上げ編では以下の作業を行います。

↓仕上げ編はここから↓

15、All-in-One WP Migrationのインポートからファイルをインポートする

↓

16、ページを更新すると移行できたのが確認できるので確認する

↓

17、書き換えたhostsファイルを戻す

↓

18、ドメインのネームサーバーを移行先サーバーの情報に書き換える

↓

19、サーバー移行作業完了です！お疲れ様でした！！

いよいよですね！

ファイルのインポートです。

これも超簡単ですw

All-in-One WP Migrationのとこからインポートを選択↓

インポート先をクリックします↓

ファイルを選択して、移行元のサイトでエクスポートしたファイルを選択します↓

開始をクリック↓

ファイルのサイズによって時間はマチマチですが、500MB程度ならそんなに時間はかからずに作業が完了します。

終了です↓

ページを更新すると無事にサイトがインポートされているのが確認できます。

やったー！

ページを更新したら表示されてたー！

終わったー！

いや、まだです。

このままだと、強制的にこのPCだけが移行先サーバーにアクセスする設定になっています。

書き換えたhostsファイルを元に戻します。

Launchpadからターミナルを開いて、sudo vi /private/etc/hosts　を入力(コピペ可)します。

パスワードを入力してEnterをおすと以下の画面になるので、I (アイ)キーをおして入力モードにし、赤枠の書き足した部分を削除します↓

削除したら、ESCキーをおして入力モードを解除します。

そのまま　:wq　をおすと保存してviaエディタが終了します。

これでhostsファイルを戻す作業は終了です。

ドメインを管理しているサイトでネームサーバーの書き換えを行います。

私の場合はお名前ドットコムでドメインを管理しているので、お名前ドットコムのサイトで作業します。

ドメインの管理画面からネームサーバーの変更、という手順になります。

ちなみにエックスサーバーのネームサーバーは以下の通り↓

ネームサーバーを書き換えて、サイトにちゃんとアクセスできるかチェックしてください。

これでサイトが表示されていれば作業は完了です！

お疲れ様でした。